赤ちゃんのコロナ対策!免疫力をつける食材は?

トラブル対策

日に日に新型コロナウィルスの影響が各地で広がっていますね。

つい先日は0歳児の感染が確認され、その後も小さなお子さんの感染が増えているそうです。

子供用にマスクを作ってあげても、マスクをする意味が分からない子供にとってはただ呼吸しにくいだけのあて布ですし、すぐ外してしまいことも多いですよね。

ちなみに写真に写っている2歳のうちの息子はマスクをするとお出かけできる!と思って進んでやってくれます(笑)

小さなお子さんには刺激の強いアルコールによる消毒もよっぽどのことでないと連用しにくいですし、手洗いはともかく、うがいも厳しい。

子供の多くは家族内の感染といわれますが、パパが出勤していたりすると常にリスクと隣り合わせで、わが子の感染防止対策はどうすれば・・・!とあたまを抱えているママも多いのではないでしょうか?

さらに、もし発症しても小さな子供は使えるお薬もないといいますし、場合によっては感染者は隔離されてしまうので、わが子がたった一人で入院することになったら・・・と思うと心配ですよね。

こんな時は食べ物の効能をうまく使って対策をしたいところです。

薬膳の考え方ではすべての食材に効能があると考えるので、お薬が使えないお子さんを食べ物の力で守ってあげてほしい!と思っています。

食べ物の効能は大人も子供も同じなので、もちろん、ママやパパの予防にも使えますよ!

そんなわけで、今回はコロナウィルスの東洋医学的な考え方とおすすめの食材をお伝えしたいと思います。

赤ちゃんのコロナウィルスの症状の特徴は?

日本小児科学会の予防接種感染対策委員会による報告をまとめると、

◎乾いた咳
◎発熱
△嘔吐・下痢・腹痛
✖鼻水・鼻づまりは少ない
⇒1~2週間で回復することが多い

このような報告をされていました。

大人のように、自分の症状を正確に伝えられないこともあり、
最近よく取り上げられている味覚障害や嗅覚障害は不明だそうです。
このコロナウィルスを東洋医学的にとらえてみたいと思います。

コロナウィルスの東洋医学的なとらえ方

東洋医学ではまず、外からやってくる身体にとって有害なものはすべて「邪」といいます。

風邪という言葉がありますね。

これはかぜ、ではなくふうじゃと読みます。

風のようにぶわっと急にやってくる邪、という意味です。

高熱が出るときには「熱邪」とか

乾燥する時には「燥邪」とか言ったりします。

風邪は、入ってきたものを放置していると今度は体のあちこちで悪さをするようになります。いわゆる、合併症というやつですね。

邪が入ってこじらせてしまう前に、早めにたたくのが鉄則です。

ですが、コロナウィルスの場合、重症化しやすい、と言われているので、この邪の強さと侵入の勢いが半端ない、ということになります。

赤ちゃんの場合、免疫力が未熟で体温が高いこともあり、すぐに高熱が出る特徴がありますので、強くて激しい邪気が入ってくると高熱によって体力の消耗も激しいと思われます。

そんなときどうするか?というと

邪が入ってこないバリアを張っておくのです。

ちょうどドラゴンボールでいうとサイヤ人になった時みたいな感じですね(笑)

東洋医学の言葉では「衛気(えき)」といって、

体の中に侵入させない護衛をしている気が存在すると考えます。

この衛気によるバリアを強化するのが、東洋医学的な養生法というわけです。

ではこのバリア機能を強化するにはどうすればいいのでしょうか?

コロナ対策は「肺」がカギ

コロナ対策(ほかのウィルスや風邪でもなんですが)では「肺」という臓器がカギを握っています。

東洋医学での五臓六腑と呼ばれる臓器は、

解剖学的ではなく、働きに名前が付いています。

そのため、西洋医学的な名称と少しずれが生じているのです。

肺は皆さんの想像する呼吸器系統を司る肺と、外側のバリアである皮膚を指します。

この肺は体の加湿器みたいな役割をしていて、

こんな風に、体の高い位置からふわーっと霧をまいて加湿してくれているイメージです。

しっかり働いてくれていると、お肌も潤って、ウィルスが入るスキを与えません。

肺は加湿器そのものだとしてみてください。

加湿器が動くには、「電気」と「水」がいりますね。

加湿器のパワーをフルにすることと、全身にたっぷり行き届くための水が必要なわけです。

肺炎や喘息などの疾患もすべて肺のトラブルと考えるので、喘息になりやすい=肺がもともと弱いという状態で肺に負担がかかるとなかなか治りにくくなる、ということがわかります。

では、このからだの加湿器のための電気と水になってくれる食材はなんでしょうか?

肺の強化のポイントは「白い食材」

では加湿器のパワーと水をそれぞれ説明していきますね。

肺のバリアのパワーを上げる「白くて辛みのある食材」

加湿器のパワーになる発散力になるのが白くて辛みのある食材です。

ねぎやにんにく、しょうが、生の大根などを指しますが、赤ちゃんには刺激が強く、なかなか難しいのが現実。

離乳食時期から食べられるのが

「ねぎ」です。

ねぎは辛み成分が発散力につながり、じんわり汗をかくことで邪を追い出す効能があります。刺激が強い野菜なので毎日連続で食べるのはおすすめしませんが、

なんだか仕事から帰ったパパが怪しい咳をしてる。コロナを持ち帰ってそう!とか、

今日の公園は混んでたから誰かが何かを持ってたら心配だな、

という時に是非取り入れてみてください。

使い方は、白い部分を細かくみじん切りにして沸かしたお湯(お出汁でもOKです)に入れてねぎが透き通って柔らかくなるまでゆでるだけ。
あくが気になる場合は取り除いてくださいね。
 
ポイントはゆで汁は捨てずにそのまま使うこと。
 
ゆで時間が少なかったり、お湯の量が少なすぎるとねぎの辛みがたって飲みにくくなってしまうのでしっかりゆでましょう。
離乳食の中期と後期~完了期の違いは刻むときの大きさを調整しているだけで手順は全く同じです。
出来上がったゆで汁はねぎの風味がいい仕事をして、塩分をほとんど使っていない離乳食期でもおいしいスープになりますよ。
 

からだを潤いのバリアに包む「白くて辛みのない食材」

 
体の内側から潤わせることで、乾いた咳にもアプローチできるのが白くて辛みのない食材です。
 
白くて辛みのない食材、といえば、
豆乳、豆腐、梨、白菜、山芋、かぶ、白ゴマ、れんこん
など、結構色々あります。
 
その中の一番のおススメは山芋です。
 
山芋はスタミナの底上げをして、水巡りを整え、アレルギー予防や免疫力UPにも使える超万能選手です。
ただ、離乳食期の赤ちゃんには山芋はアレルギー反応が起こりやすい食材なので、決して生では与えず、しっかりと加熱したうえで少しずつ使ってみてくださいね。
 
咳が出る場合はなしとれんこんがおススメです!
どちらも乾いた呼吸器を潤わせて、咳を鎮める効能を持ちます。
どちらもすりおろしてお水を加えて少し煮ればOK!
れんこんは含まれているでんぷん質のおかげで少しとろみもついて食べやすくなります。
離乳食の中期ごろから使うことが出来ますよ!
 
これらのおすすめ食材は胃腸の調子も整えてくれるものばかりなので、発熱や咳以外に消化器の症状が出た時も、同じような食材で対処できそうですね。
 

まとめ

ここまでをまとめておきましょう!
・コロナウィルスの感染時、赤ちゃんの場合は重篤化しにくいけれど、使える薬はないので、食べ物の力をうまく使う
・コロナウィルスは「肺」のバリア機能を高めるのがカギ
・白い食材をうまく使い分けて、肺の機能を強化する
もちろん、手洗いをしてあげたり、マスクをさせてあげたりと、可能な限りの対策も一緒にしてあげながら、ママやパパも徹底的に手洗いうがいで予防してくださいね。
 
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