離乳食の解凍!電子レンジ以外の方法は?

離乳食

離乳食の初期は食べる量が少ないので、ストックを作ってフリージングされる方がほとんどだと思います。

フリージングでのストックは暑くなって食材が傷みやすくなってくる時期は特にやっておいた方がいいのですが、問題はその解凍方法です。

さて、この解凍作業、あなたはどうやっていますか?

一番初めに思い浮かべるのは電子レンジかな、と思うのですが、私は電子レンジをほぼ使わずに離乳食期を乗り切りました。

そこまでかたくなに使わなかったのにはある理由があります。

今回はフリージングした離乳食の解凍方法についてお話しします。

電子レンジをお勧めしない理由も東洋医学的な観点から掘り下げますよ!

離乳食の解凍!基本中のキホン

離乳食を始めたての赤ちゃんは特に抵抗力が弱いので食中毒を予防するための衛生管理は徹底します。

私も離乳食を開始したのは7月の蒸し暑い時期だったのもあって特に気を使っていました。離乳食のストックは作って即急速冷凍!

そして解凍時に守りたいのは次の2つです。

自然解凍しない

自然解凍というと、食材に余計な負荷がかからなさそうで良さそうに感じますが、ゆっくりと時間をかけて解凍されていくことで徐々に菌が繁殖しやすくなっていきます

せっかく作ってすぐ、菌が繁殖しないように冷凍した努力が水の泡!なんてことのないように、必要な時に素早く加熱解凍します。

冷凍保存を組み合わせていた頃。

しかも冷凍庫からの出し入れすらも最小限にしたくてフリージング用の容器も1つ1つになっているものを愛用していました。

↑↑実際に愛用していたのはこちらです。

しっかり火を通す

加熱は中心部分の温度が75℃を1分以上を目安にします。

電子レンジで解凍する場合もムラが出たりしないように気を付ける必要があります。

私は75℃といわず、すこしくつくつと煮えるくらいまでしっかり加熱させていました。

それをまた人肌まで冷ますのが時間かかる!という時は湯冷ましを少し加えて調整してもいいですね。

といっても、はじめの頃は量がそれほど多くないので、もうちょっと適温を保ってほしいな~!と思うくらいにあっという間に冷めます(笑)

では、フリージングした離乳食を解凍する手段はどんなものがあるのでしょうか?

離乳食の解凍方法は?利点と欠点を解説!

電子レンジ

【利点】手早い・暑い日や小さい子供がいるときに火を使わなくて済んで楽で安全

解凍といえば一番初めに思い浮かぶのが電子レンジではないでしょうか。

殆どの離乳食には電子レンジで温める際の時間が記載されていますよね。

大体湯煎で温めるのに2分半かかるレトルトが、電子レンジだと30秒程度で仕上がってしまう手軽さです。

暑くて火を使うのが嫌な夏の離乳食準備の時にもらくちんですし、小さな子供を見ながら火をつけるって結構神経使うのでそんな時には確かに便利だと思います。

【欠点】温めムラができやすい・電磁波などが気になる

ただやはり気になるのが電磁波などの目に見えないものの影響です。

電子レンジが家にありません!というほどの徹底ぶりではありませんでしたが、我が家では離乳食の電子レンジでの加熱調理はほとんどしませんでした。

そのきっかけになったのは冷凍母乳を解凍する時の注意書き

「成分が壊れるため電子レンジでは絶対に解凍しないでください」

という表記です。

母乳の成分は壊れるけど、野菜は壊れませんってことはないですよね。

さらに以前どこかで、電子レンジで温めた水をさましてお花にあげたら枯れた、というちょっと怖い実験を目にしたこともあります。

調べたらありました!英語ですがこちらです。https://rense.com//general70/microwaved.htm

栄養成分はなくならない、という考え方もありますが、薬膳の考え方では「自然のものを自然な状態で摂る」というのが一番良いと考えるので、私は使わない、という結論に達しました。

それと、電子レンジってどうしても温めムラが出来ません?

水分が少なかったりすると一部分が焦げたりカピカピになったりすることもあれば、一部分はあつあつで一部分は凍ったまま、なんてこともあったりして結局手早くできるのか手間がかかるのかわからないなー、なんて思ったりもしていました。

蒸し器

【利点】食材の火の入り方がやさしい。水を加えなくても食材がパサつかない

蒸し器には竹や杉などでつくられたせいろと、ステンレスで大きな蒸し器がありますね。

蒸すという調理法は薬膳的に考えると蒸気までいただく潤いUPな調理法になります。

ですから、乾燥するシーズンや寒い季節は食材にたっぷりの潤いをプラスさせることで水っぽくも、パサつきもせず、ふんわりと仕上げることが出来るだけでなく、調理で立ち上る蒸気での加湿効果も期待できます。

電子レンジで解凍すると固くなりがちなハンバーグやつみれ団子や、離乳食期の前半で油分を落とし切ってパサつきがちな白身魚のすり身などを加熱する時は、蒸すことでふっくら柔らかく仕上がるのでお勧めです。

【欠点】時間がかかる。せいろの衛生管理が微妙・蒸し器がかさばる

せいろの欠点の一番は、離乳食期に一番気を遣う衛生面だと思います。

せいろは食器乾燥機などに入れることが出来ないですし、洗ってからしっかり乾かすのにすこし時間がかかります。

湿気を含んだせいろに雑菌が繁殖するかもしれないリスクを考えると、いくら高温の蒸気で滅菌消毒になる!とは言え少し心配してしまいます。

また、ステンレスの蒸し器はかさ高くて場所を取るだけでなく、調理器具自体の滅菌消毒もしたい離乳食期にはなかなかの大仕事になりそうですよね。

蒸すという調理法はとてもおすすめで、私も取り入れていましたが、蒸し器は使わず、無水鍋などで代用していました。

ちなみに蒸す頻度が上がったのは、食べる量がある程度多くなってくる離乳食後期~完了期くらいからのイメージです。

湯煎

【利点】少ないお湯で調理できる・お鍋一つでいくつもの加熱調理ができる 

湯煎というと、たっぷりのお湯を沸かしてレトルトを温めるというイメージか、ボウルに入れたチョコレートを溶かす、というイメージが強いと思います。

実際、レトルトパウチの市販離乳食は想像通りの湯煎をするのですが、フリージングした離乳食の湯煎はちょっと違います。

耐熱の容器に解凍したいものを入れて、少な目のお湯を沸かして解凍する感じです。

厚みのある容器ではなく、ガラスなどある程度薄めで熱が伝わりやすい容器で湯煎して、そのまま食卓に並べていました。

お湯で温められて解凍されるので食材へかかる負荷が少なく、食材そのもののパワーをしっかり取り入れられると思っています。

【欠点】時間がかかる 

おかゆなどの粘度の高いものは溶け切るまでに少し時間がかかるのが欠点です。

溶けてきたらスプーンで崩しながら加熱していました。

食器についてはこちらも参考にしてみてくださいね!

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電子レンジの電磁波はどう考える?東洋医学的に解説!

電子レンジは電磁波の力で物質に含まれている水分を振動させて、そのエネルギーが熱となって加熱される、という仕組みです。

この電磁波がクセモノ。

調べれば調べるほど恐ろしいことばかり出てきます。

その中で特に私がドキッとしたのが

赤ちゃんは大人と比べて頭蓋骨がうすく脳内の水分量が多いため電磁波の影響をうけやすい

ということ。

海外ではすでに子供を電磁波から遠ざける取り組みがされているところもあるようですが、放射能や電磁波はすぐに目に見えた変化が出るわけではないためなかなか真剣に考えられていないのが現状です。

日本ではまだ電子レンジを問題視する声はほとんど聞こえてきませんよね。

とにもかくにも、手早くあったまるし、お腹すいた―の催促がすごい赤ちゃんに一時も早く食事を準備したいあまり、電子レンジがないと無理!という方もいらっしゃるかもしれません。

でもね、電子レンジで温めたものって、なんだかすぐ冷めません?

…って食事をアッツアツで食べることが好きな旦那に言われてハッとしたんです。
(それまであんまり気にしたことがなくて、さらには電子レンジで調理する手軽さに魅力すら感じていました。)

確かにお鍋を火にかけて温めたものより、無理やり物質エネルギーを働かせて熱を発生させた温め方って差が出てきます。

東洋医学の考え方では電磁波は物質を化熱(かねつ=熱の状態に変えるという意味、まぁ、加熱っていうのとおんなじですね(笑))させる働きがありますが、相対的に内面は冷やされる。と考えます。

つまりどういうことかというと、無理やり熱くされた物質が元の状態に戻ろうとグッと冷えることでバランスを取ろうとする、ということなんです。

無理やり負荷をかけることで、自然なものでなくなってしまっているものをこれから発達していく渦中の離乳食期の赤ちゃんに多用するのは・・・私はちょっと気が引けてしまいます。

気が引けるけれど、一度だけ使ったのは海外旅行中のレトルトご飯をチンした時だけ。

食べなれたものを食べてもらうため、気持ちの安心を選択しました。

あなたも背に腹は代えられない!という時があると思います。

そんな時は無理せず文明の利器を頼ってくださいね!

でも、頼り過ぎは禁物ですよ☆

まとめ

・離乳食初期は衛生管理に特に敏感になる。作り置きは即急速冷凍&加熱解凍
・電子レンジは手軽で便利だが、食材に負荷がかかることと、成分が壊れる可能性があるので頻用は避けたい
・少量でいくつかの食材を解凍する時は耐熱容器に入れて湯煎解凍するのが一番食材への負荷が少ない
・蒸し器は衛生面が気になるが、ふっくら柔らかく仕上がるのと、潤いチャージ効果があるため乾燥のシーズンにはオススメ。取り入れるなら離乳食後期以降が理想。(ステンレスの蒸し器ならOK)

いかがだったでしょうか?解凍作業も少し手間ですが、頑張っていたのは3,4か月くらいです(笑)

1歳を超えると念入りな加熱滅菌消毒!などはそこまで必要なくなってくるので(とはいえ食中毒には注意してくださいね!)最初だけ!と腹をくくって乗り切ってくださいね!

ちなみに実はこんなものがあって、おしゃれですごく気になっていたのに、ずっと売り切れていて使えず仕舞いでした。

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